2016.11.20(日)高知県安芸駅前広場。
安芸市在住の細川さん企画イベントに呼んでいただきました。
安芸市は、高知市内から東へ、車で30~40分、平野部にビニールハウスが広がる小さな町です。
細川さんは、以前は大阪でライヴのブッキングをたくさんやっていたので、安芸に引っ越されてからも、イベントをやりたい!といつも言っていました。
なのでこの日は、細川さんも出演者も念願のイベントでした。
晴天に恵まれて、リハーサルで汗まみれ、さすが南国の駅前広場は暑かった。
出演者は、歌小屋の2階の大久保和花さん、東京から全国ツアー中の津田勇気くん、ah-weさんなど見ていてもとても楽しめました。
津田くんとは、3日後に香川の丸亀マイゴでも一緒にライヴしました。また再会してどこかでライヴ出来たらいいなと思います。
駅前の広場で歌を歌うのは、何年振りか?とても新鮮でした。普段とは違う緊張感があるので、一番多く練習した新曲は、歌いませんでした。あとで和花さんにA面の選曲だったね、笑。と言われました。
あとこの日の記憶といえば、帰りのガソリンが著しくなく、安芸は田舎でスタンドが閉まるということで打ち上げの乾杯後、ガソリンを入れに行きました。
店の人に一本道の約200メートル先右手にあるというスタンドの場所を教えてもらったのに、僕の目には見えず、遥か彼方、ガソリンを求めて安芸を飛び出し、走れど走れどそれは永遠になく、怖くなって引き返し、走って走って、店に戻る直前にそれはありました!
行く前に注文しておいたカツカレーは、冷えていたぜ!
みんな呆れていたぜ、打ち上げ終わるぜ!
9/3(土)、高知 歌小屋の2階に行きました。
今回は、2階ではなく3階に新しくオープンしたオッフォンでライヴしました。
オッフォンは、アパートの一室を改装したアングラ極まるお店で、浅川マキのレコードが回っていました。
まるで友達の家に遊びに来るように、玄関で靴を脱いでお客さんが入ってきます。
ライヴもその部屋の隅でいきなり歌いだす感じで、マイクもありません。
普段のライヴとは、ずいぶん趣が違っていて、新鮮な感覚でした。
まず池マサトさんが歌いました。久しぶりに聴きましたが、いつも聴いたことのある歌は一つもなく、底知れない想像力と歌うことの自然さを強く感じました。
歌うことの自然さとは、起きる、食べる、歌う、寝るみたいな自然さです。
生で見て、自分も歌ってみていろいろ感じることがありました。
もっといろんな歌を作って歌って、またここからスタートだ!というような気持ちになりました。
4/16(土)愛知県春日井市カフェ花音。
愛知県では初ライヴでした。
大学生の時、愛知県にいたので、とても歌いに行きたい場所でした。
車で6時間くらいかかり、愛知県に到着すると、母校や当時住んでいたアパート、バイトしていたうどん屋に行ってみました。
アパートは色が変わってましたが、健在でした。
築20数年、今も大学生が住んでいるのでしょうか。
うどん屋のご主人もお元気そうで、寄ったのをとても喜んでくれました。
コンビニは、増えましたが、当時の面影は、いろんなところに残っていてとても懐かしかったです。
桃花台の丘に登って降りて、春日井市に入ります。
街は、どこも眠っているように静かでした。
花音の泰造さんとは、大阪のクラブウォーターで知り合いました。
髭と髪が自由に伸びていました。
職場で注意され、どんどん髭が短くなっていく僕とは違うなと思いました。
ライヴは、小向定さんとのツーマン。
小向さんは、ガットギターで軽やかに歌います。東ティモールの言葉で歌った歌が印象的でした。
映画を撮影したり、幅広く活動されているそうです。
僕は、こー!と歌い始めると、あっ、今日声出ない、となりましたが、片道6時間の思いをこめて歌いました。
翌日帰りの高速道路は九州に向かう自衛隊車両でいっぱいでした。
昨年、11月からセカンド・アルバムのレコーディングをしています。
いろんなマイクで歌ったり、ギターを弾いたりしながら、ようやく9曲、歌とギターが録れました。
曲ごとにいろんな楽器が入るイメージがあるので、これから先も時間がかかりそうです。
1月30日(土)倉敷クッキージャー
今年は、初めての場所にたくさん歌いに行きたいと思い、岡山の木口正義くんに相談したところ、快く紹介してくれました。ありがとうございます。
出演は、藤井義満add9、西田夏美、中塚詩音、木口正義、小野シン
自分が出演するのは初めてでしたが、クッキージャーには、何度かライヴを観に行ったことがありました。
なかでも15年くらい前に観た ししゃも&たつやのライヴのことを鮮明に思い出しました。今はもう活動していないのかな?
当時は、まだカセットだったアルバム「石の風車」よく聴いたなあ。
「9月の出来事」「橋の上」好きな歌がたくさんあります。
人前に出て本人が歌い続けたり、カセットになったり、他の人に歌われたり、いろんなかたちで歌が無くならずに生き続けていればいいなと思います。
セカンド・アルバム カセットも作ろうかな!
4/17(日)、丸亀バラード。
久しぶりの地元でのライヴ。
主催の和泉さん、関係者のみなさんお疲れ様でした。ありがとうございました。
当日の朝、愛知県から車で帰ってきたので、だいぶ疲れてましたが、地元はやはり落ち着きますね。
(写真は、放坊さんが撮ってくれました)
共演は、ぎんちゃんず、放坊、The Jenies、前田空良。
場所は広く、和泉さんの機材もハイクオリティで気持ちよく演奏できました。ちなみにマイクは、ノラ・ジョーンズが愛用しているものだそうです。なんかすいません、、、笑。
1曲、阿部さん(ds)、放坊さん(g)で一緒に演奏しました。普段一人組ばっかりなので新鮮で楽しかったです。
放坊さんとは、10年くらい前に瀬戸大橋記念公園でよく一緒に歌を歌って遊んでいました。二人とも今より暇だったのかな?
このライヴの数日前に久しぶりに記念公園に行ったら、そんなことを思い出した。
いま沙弥島のあたりは、瀬戸内芸術祭で盛り上がっているけど、僕らの記念公園のステージは、あの頃と何も変わらずダークネス・オン・ザ・エッジ・オブ・タウンのままだ。
放坊さん、また歌いましょう!