9/3(土)、高知 歌小屋の2階に行きました。
今回は、2階ではなく3階に新しくオープンしたオッフォンでライヴしました。
オッフォンは、アパートの一室を改装したアングラ極まるお店で、浅川マキのレコードが回っていました。
まるで友達の家に遊びに来るように、玄関で靴を脱いでお客さんが入ってきます。
ライヴもその部屋の隅でいきなり歌いだす感じで、マイクもありません。
普段のライヴとは、ずいぶん趣が違っていて、新鮮な感覚でした。
まず池マサトさんが歌いました。久しぶりに聴きましたが、いつも聴いたことのある歌は一つもなく、底知れない想像力と歌うことの自然さを強く感じました。
歌うことの自然さとは、起きる、食べる、歌う、寝るみたいな自然さです。
生で見て、自分も歌ってみていろいろ感じることがありました。
もっといろんな歌を作って歌って、またここからスタートだ!というような気持ちになりました。